こんにちは。アッサムで事務をしてます鈴村です。

東京の真ん中を走っている中央線は、高円寺→吉祥寺→国分寺→八王子（寺じゃないですが）と西に寺がつく毎に一度温度が下がると言われています。

今回、私が紹介しますのは、アッサムのある国立市のお隣、国分寺市です。

私も20年近く住んでいます。

国分寺市の名所二ヶ所をご紹介します。

殿ヶ谷庭園

段丘の崖に出来た谷を利用した［回遊式林泉庭園］崖の上の芝生と崖下の湧水池の造園手法がみどころです。
大正2年～4年に江口定絛（満鉄副総裁）の別荘として昭和4年には、三菱財閥の岩崎家の別邸となり昭和49年に都の有料庭園になりました。
季節毎に色々な花を見れる憩いの庭園です。
現在は、残念ながらコロナ感染拡大で休園してます。

お鷹の道

江戸時代に尾張徳川家の御鷹場に指定され崖線下の湧水が集まり清流沿いの小径を［お鷹の道］と名付け、現在350メートルを遊歩道として整備されています。
名水100選です。
ここは、国分寺駅から1キロくらいありますが、観光客や地元の方の散歩コースとして親しまれています。

湧水がとても美しいです。
とても静かなところで、風に揺れる木の葉の音しかしない国分寺のオアシスです。
以前は、ホタルを見る事もあったそうで保存会の方が、ホタルを見れる環境作りをされています。